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2008年8月28日

●FlashLite3.0制作上の注意(特にSharedObject)

FlashLite3.0のデータをつくりました。

めちゃめちゃ苦労した、ほとんど気苦労だけど

制作上の注意としては
1.FlashLite3.0のパブリッシュは当然のことながらFlashCS3以降じゃないとダメ。
2.FlashLite2.0のデータからコンバートする際には基本手を加える必要がないが、ファイルサイズが増えるので注意!
3.SharedObjectを使う際にはプラグイン入れないと制作は不可能!!!

詳しくは追記にて

■SharedObjectを使う際にはプラグイン入れないと制作は不可能

FlashLite3.0つうのはdocomoがFlashLite2.0相当の機能を持たせるために一つ上のバージョンでパブリッシュのバージョンあげれば難なく行くと思ってた俺が甘かった。

FlashLite3.0としてFlashLite2.0のファイルをパブリッシュしてもデータが保存されない!!!
何が悪いのかさっぱりわからず、容量か?ともおもって減らしてみても変わらず。

2時間ほどいろいろ調べた結果、謎が解けた!
iモード向けFlash®の特徴
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/flash/feature/index.html
のFlash Lite共有オブジェクトのところに

Flash Lite共有オブジェクト領域を利用するには、メタデータ設定ツールの「ストレージ・サイズ」に利用するサイズを1~10までの整数値で設定してください

とある。
???設定ツールの「ストレージ・サイズ」???

とおもって、良くページ内を見直すとその上に「メタデータ」の項目が

Flash Lite 3.0ではFlashコンテンツにメタデータを設定することができます。メタデータの設定はAdobe Systems Incorporatedより提供されるメタデータ設定ツール(『Flash Lite 3.0 対応 NTT DOCOMO 携帯電話用 Adobe Flash CDK』に同梱の「Mobile Metadata パネル」)を利用します。

うわあぁぁぁ、プラグイン入れるって事ですか!!

アドビのサイト、デベロッパーセンターから
http://www.adobe.com/jp/devnet/devices/development_kits.html
Flash Lite 3.0 対応 NTT DoCoMo 携帯電話用 Adobe Flash CDKをダウンロード。
解凍フォルダ内にプラグインありましたよ。

インストールして(同解凍フォルダ内にインストール方法の記述ファイルあり)、flashCS3を再起動、
ウィンドウ-他のパネル-モバイルメタデータで該当のウィンドウがひらく。
そのウィンドウでストレージサイズを設定してやる(max10Kらしい、だから1~10で設定)。
そうしないと、パブリッシュデータはストレージ領域を使うことができないということです。

なんともめんどくさいなぁ、docomoって。


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