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2006年08月09日

●フレームレートとフォントサイズ

Flashの再生速度であるフレームレート(fps)デザインによっては鍵になるモノであります。
アニメーションのスムーズさの演出で重要だったり簡単な時間配分の目安だったりするんだけど、
Flash Liteにおいてはあまり数値をいじっても意味がなさげ。
 
それは端末の処理能力によるのかもしれないのだが、あんまり早くしても良い効果を得られない。
目安はデフォルトの12を中心に10-15くらいらしい。(Flash Lite 1.1)
 
 
テキストを入力する際は容量に余裕があるなら分解して(コマンドorCtrl+B)、画像扱いとするとデザインが崩れないので良いのだが、いかんせん画像なので、一気に容量が増える。
 
容量に余裕がない場合はテキストを制止テキストorダイナミックテキストとして配置するのだが、
ダイナミックテキスト扱いにした方が容量は軽くなる。
無論、フォントの種類はデバイスフォントを使う。
また、注意したいのがフォントサイズ。
いくらFlash側で指定しても、端末の持っているフォントの大きさが端末ごとに決まっているので、上手い具合に調節が必要。
 
たとえば、12pxで指定したフォントが、端末側で24pxになり、テキスト半分が表示されない事が起きる。
考え方としては、フォントは大・中・小に振り分けられる事が多い、
キャリア・端末により12-36pxらしいが、もっとも無難なのは20px前後だと思う。

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