●F1:アメリカGP
コンフェデvsギリシャ戦の後、F1アメリカグランプリという何とも素晴らしいテレビプログラムだった日曜深夜。
無論月曜日休みの僕は両方とも観戦、体調悪いのも気にしないｗ
予選でＴＯＹＯＴＡのトゥルーリが発のポールポジションを取り、佐藤琢磨も８番手スタート、
顔のデカイアロンソも好位置からのスタートとなった。
オープニングのフォーメーションラップが終わり、さぁこれからレース本番！
というところで、
ほとんどのマシンがピットへ！！！
え？？？
なんだなんだ？？？
と驚いていたところ、
予選でミシュランタイヤにトラブルが発生し、ミシュランタイヤを使っているチームの安全性が保てないという事でFIAにコース変更の申し入れをしていたのだが、
それが認められなかったための抗議行動である事が判明。
結局、ブリジストンタイヤを使っている３チーム（６台）のみの異例のレースとなった。
ハッキリ言って面白くない、フェラーリなんて明らかに流しているだけ、（途中同チーム内でバトルらしきモノがあったが、それはきっとファンサービス的なモノなんだろう）
フェラーリ以外のドライバーは全てルーキーだったり、見所もそれなりにあったんだけど、
なんとも言い難いレースだった。
観客が一番かわいそう。
せっかく見に行ったのに・・・・
金返せ！とかゴミをコース内に投げ入れるとか当然といえば当然な行為もあった。
プロ野球もそうだけど、やっぱりファンあってのスポーツなんじゃないかって思う。
このレース、結局オープニングラップが成立していたのでレース自体も成立し、
ジョーダン、ミナルディに今季初ポイント、無論ルーキードライバーもルーキーイヤーにポイント獲得というあり得ない事態が発生。
これで、今季ポイントを獲得していないのは規定違反でポイントを没収されたBARホンダだけorz
