自作エフェクター:ケース塗装編
3月 22nd, 2013
去年からずっとやってみたかったエフェクターの自作に挑戦してみました。
エフェクターのキット販売をしているタッキーエンジニアリングさんからケース込みのエフェクターキットを購入。
ケースにプリントしてあるものを購入したんですがせっかくだからケースも塗装してみようかと。
耐水ペーパー400番~1000番で既存のプリントを除去し、ケースをペカペカにしていきます。
ケースがペカペカになったところで塗装のため、穴が空いている箇所にマスキングをし、空き缶に固定して塗装の足場とします。
で、ここから塗装にはいるわけですが、
自作でエフェクターを作っている方々のサイトをみると金属用の下地材としてメタルプライマーなる下地材をつかっている事が多いのですが、
手元にガンプラ用に購入していたタミヤカラースプレーとサーフェイサーがあり、仕様用途を見てみると金属にもいけると書いてあったのでそれを信用してガンプラ用に用意していたスプレーを使うことにしました。
ダンボールを箱組みしてベランダで塗装します。
ここからはガンプラ塗装と要領は同じ、サーフェイサー吹いて、耐水ペーパー1000番で磨き表面の凸凹を無くしていきます。
サーフェイサーとペーパー掛けを2-3回繰り返し表面がツルツルになりました。
で、着色です。
買ったはいいが使うことの無かったラベンダーを使用しました。
塗装は一回で済ませず、薄く数回に分けて塗装していきます。
正直、忍耐力の勝負だと思います。わりと後半は忍耐力が切れて厚めに塗ってしまいましたがまぁ大丈夫でしょう。
仕上がったら、最後にクリアを吹いて塗装の剥げを防ぎますがこの段階ではまだクリアを吹いていません。
ケースプリント編に続きます。
カテゴリー: Musics